※この記事にはプロモーションが含まれています。
東京のホテル朝食の中でも、「天空の朝食」と称されるザ・リッツ・カールトン東京のメインダイニング「タワーズ」。
憧れの空間ですが、同時にこんな疑問をお持ちではありませんか？
- 「宿泊しなくても、朝食だけ食べに行ける？」
- 「朝食だけで7,500円…ちょっと高すぎない？」
結論から申し上げます。私が2025年11月にホテルへ電話確認したところ、残念ながら「現在は宿泊者以外（ビジター）の朝食利用はNG」との回答でした。
「なんだ、行けないのか…」と諦めるのはまだ早いです。
実は、宿泊せずにこの絶景と美食を楽しむ「賢い裏ルート」が存在します。
さらに、もし宿泊する場合でも、私が実践した「正規料金の半額」で朝食を楽しむ裏技を使えば、驚くほどお得に滞在できます。
この記事では、私が実際に体験した「美食の全貌」と、あなたが損をせずにリッツを楽しむための「2つの最適解」を包み隠さずお伝えします。
💰 お急ぎの方へ：私が使った「半額」の裏技とは？
私が活用したのは「マリオットボンヴォイアメックス」の特典です。
「年会費が高い」と思われがちですが、実はこのカードのおかげで、私は「たった2回の旅行で年会費の元を完全回収」し、さらにお釣りがくるほど得をしました。
＞＞私が年会費8万円の元を「たった2泊」で回収した全記録はこちら
【2025年11月電話確認】朝食は「宿泊者以外」でも利用できる？
確実な情報をお届けするため、2025年11月1日にホテルへ直接電話で確認いたしました。
私：「宿泊はしないのですが、タワーズの朝食のみを利用することは可能でしょうか？」
ホテル担当者様：「大変申し訳ございません。現在は、朝食はご宿泊者様限定とさせていただいております。」
以前はビジター利用が可能な時期もありましたが、現在は平日であっても多くの宿泊者がいらっしゃるため、「宿泊されているお客様のゆったりとした朝の時間」を守るための配慮だそうです。
この「線引き」こそが、リッツ・カールトンというブランドの品格であり、そこに宿泊する価値そのものだと言えますね。
宿泊者以外が楽しむ「最善策」。それは「ランチ」という賢い選択
しかし、ここで電話口のスタッフの方から素晴らしいご提案をいただきました。
「朝食は難しいですが、ランチタイムであれば、ご宿泊以外のお客様でも全く同じロケーションでコース料理をお楽しみいただけます」
実はこれ、朝食（7,500円）よりも安く済む場合があり、私たちにとっては怪我の功名とも言える「正解」の選択肢なのです。
朝食に7,500円は払えても、ランチはもっと高いのでは？」と心配になりますよね。 実はタワーズのランチは平日 6,000円台〜のコース設定がある日もあり、なんと「朝食より安く」あの絶景とフルコースを楽しめてしまうのです。（※日によって変動あり） 「断られる朝食」に行くより、「確実に歓迎される優雅なランチ」の方が、賢い選択だと思いませんか？
※乾杯ドリンク付きなど、公式サイトよりお得なプランがあります
まずは基本情報！タワーズ クイックサマリー
ここで一度、タワーズの基本情報と「価値（価格）」を整理しておきましょう。
| レストラン名 | タワーズ (TOWERS) |
|---|---|
| 場所 | ザ・リッツ・カールトン東京 45階 |
| 朝食提供時間 | 7:00 〜 10:30（宿泊者限定） |
| 料金 | 7,500円（税・サービス料込） |
| 形式 | メイン1品 ＋ ハーフビュッフェ |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
ご覧の通り、朝食は一人7,500円。素晴らしい内容ですが、決して気軽な金額ではありません。
アラフィフ主婦の「半額」朝食体験記（宿泊者の特権）
では、実際に宿泊すると、どのような体験が待っているのでしょうか。
ここからは、私が結婚記念日ステイで体験した「宿泊者だけの特権」を、写真とともにレポートします。
天空のダイニング「タワーズ」の雰囲気と眺望
エレベーターで45階に降り立った瞬間から、空気感が変わります。 高い天井と、大きな窓から降り注ぐ柔らかな光。眼下に広がる東京の街並みは、まさに圧巻の一言です。
日常の喧騒を離れ、ただ景色を眺めながらコーヒーを待つ。 この「余白の時間」こそが、何よりの贅沢だと感じます。
目移り必至！ハーフビュッフェを徹底解剖
タワーズの朝食は、メインディッシュを1品選ぶ「ハーフビュッフェ」スタイルです。「量」よりも「質」を重視する私たち世代にとって、非常に満足度の高い構成でした。
サラダ＆コールドステーション
「ビュッフェの質はサラダで決まる」というのが私の持論ですが、タワーズは完璧でした。
ケールやラディッキオなど、スーパーでは見かけないような新鮮な葉物野菜が豊富に並びます。どれも瑞々しく、野菜本来の味が濃いのです。
生ハムやチーズの盛り合わせも、「これ、デパ地下で買ったらいくらになるのかしら…」と計算してしまうほどのクオリティ（笑）。
どれも味が濃厚で、良いものを少しずついただけるのが嬉しいですね。これだけでも「質の高さ」を十分に感じられました。
感動のベーカリー
パン好きでなくても心を奪われたのが、こちらのベーカリーステーション。
バターの芳醇な香りが漂うクロワッサン、美しい層を描くデニッシュ、そしてミニキッシュ。 まるで高級ブーランジェリーがそのままホテルに引っ越してきたかのような光景に、朝から胸が高鳴りました。
フルーツ、ヨーグルト＆シリアル
可愛らしいガラス瓶に入ったヨーグルトや、新鮮なフルーツも圧巻の品揃えでした。
至福のメインディッシュ
ビュッフェを楽しんでいる間に、オーダーしたメインディッシュが運ばれてきました。
定番の卵料理からヘルシーメニュー、甘い一皿（フレンチトースト、パンケーキ等）まで、どれにしようか迷う時間すら、優雅なひとときです。
私のチョイス：サーモンエッグベネディクト
王道のサーモンエッグベネディクト。美しい球体のポーチドエッグにナイフを入れると、完璧な火入れの黄身がとろりと溢れ出します。
濃厚なオランデーズソースとスモークサーモンの塩気、そして黄身のまろやかさが一体となり、口の中が幸せで満たされます。
夫のチョイス：タワーズオムレツ（シグネチャーメニュー）
こちらは「タワーズ」の名前を冠した看板メニューです。
ふわふわの卵の中に、九条葱とパルメザンチーズ、ハムが隠れています。和の薬味と洋のチーズが絶妙にマッチし、重すぎず満足感のある一皿でした。
【合理的戦略】リッツの朝食を「半額」にする方法
さて、この素晴らしい朝食体験。
通常価格は一人7,500円。夫婦二人で15,000円です（2025年11月現在）。
「記念日だから」と割り切って支払うのも良いでしょう。ですが、全く同じ内容を「半額（一人約3,750円）」で楽しめる方法があるとしたら、それを使わない手はありませんよね。
私が「朝食50%割引」を使えた理由
その秘密は、私が保有している「Marriott Bonvoy（マリオットボンヴォイ）」のステータスにあります。
私はマリオットの「プラチナエリート」会員資格を持っているため、ザ・リッツ・カールトン東京での宿泊時、ウェルカムギフトとして「朝食50%割引」を選択することができたのです。
年会費82,500円は「高い」か？
「でも、そのステータスを得るためのカード年会費が8万円なんでしょ？」
はい、その通りです。
正直に告白しますと、私自身、この改定のタイミングで「本気で解約」を考えました。
しかし、冷静になって電卓を叩いてみたところ、「手放すほうが損をする」という衝撃の事実が見えてきたのです。
💰 検証結果：たった2回の旅行で9万円浮いた
私が軽井沢と長崎で検証したところ、アップグレードと朝食無料特典だけで、年会費以上のお金が浮いていることが判明しました。
▼数字で見る「損益分岐点」のリアルな内訳
＞＞【2025年版】年会費8万でもマリオットアメックスは必要？40代主婦の結論を読む
旅が好きで、あの上質でラグジュアリーな空間を愛する私にとって、このカードは単なる決済手段ではなく、「十分に元が取れる」、それ以上の感動を生むための「必要な投資」だったのです。
だからこそ、私は迷いを捨て、自信を持ってこのカードを継続することを選びました。
「ただ消費する」のではなく、「質の高い体験に投資して、それ以上のリターンを得る」。 このカードは、そんな賢い選択ができる大人の女性のためのツールだと言えます。
▼「上質な旅」へのファーストクラスチケット Marriott Bonvoy アメックスカードの「ご紹介プログラム」にご興味がある方は、下記のボタンよりお気軽にお問い合わせください。 公式サイトから直接申し込むよりもお得な紹介ポイントなど、私から個別にメールでご案内いたします。
※個人情報は私には通知されません
結論：あなたに最適なプランは？
今回の検証結果をまとめます。あなたの目的に合わせて選んでください。
宿泊はしないけど、リッツの雰囲気を味わいたい
無理に朝食を狙わず、「ランチ」を予約するのが最もスマートで確実な選択です。
「天空の朝食」と「VIP待遇」を手に入れたい
記念日ステイを計画し、カード特典でアップグレードや割引を享受する。これが最も満足度の高いスタイルです。
※個人情報は私には通知されません
カードの準備ができたら（あるいは、まずは料金チェックだけでも）、信頼できる予約サイトで宿泊プランを確認してみましょう。
▼ホテルの予約は「一休.com」や「楽天トラベル」が便利です
まとめ：記憶に残る最高の一日の始まりを
ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」の朝食は、ただお腹を満たすだけのものではありませんでした。 地上200mの絶景、選び抜かれた食材、洗練されたサービス。そのすべてが一体となって、忘れられない「体験」を提供してくれます。
特別な日を祝うため、あるいは自分への最高のご褒美として。 ぜひ、「賢い選択」で、その一日をより豊かなものにしてくださいね。
【関連記事】
▼【必読】Amexを持たずにリッツに泊まって「後悔」した話
▼【比較】西の最新ホテルも凄かった
▼【癒やし】都会の喧騒を離れ、軽井沢の森と温泉へ
コメント